インフレーションと不動産投資の関係性

こんばんは、株式会社NOLIMITです。

スタグフレーションの記事を書かせていただいたので、今回はインフレについて

少し書かせていただきます。

「インフレーション」とは、物価が上がり続ける状態のことです。

「上がり続ける」と聞くと、好景気な感じもしますが、たとえば、これまで100円で買えていたりんごが1,000円払わないと買えないほどに物価が上昇したら、自分が持つお金の価値が相対的に下がってしまっていることになります。過度なインフレは良いこととはいえません。

自分が持っているお金の価値が下がるということは、貯金などの現金資産にも大打撃を与える可能性があり、老後は趣味のゴルフを楽しもうなどと考えて、1,000万円の貯金をしていても、過度なインフレが起こってお金の価値が下がれば、ゴルフクラブが買えないいうことが起こってしまうかもしれません。

インフレ時は、価値の下がる現金資産ではなく、不動産や金、プラチナなど影響を受けにくい現物資産が人気になるということです。

特にインフレに強いとされる不動産に求められる条件が、将来性のある立地です。

投資対象となる不動産の立地条件が良ければ、住宅需要が高まり、新たな企業やサービスの進出もできます。そうなれば、所有している不動産に対する評価も相乗的に上がり、インフレによる物価上昇にも左右されない資産形成を実現できる考えております。


株式会社NOLIMIT


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